愛を歌う花【韓国映画感想】

愛を歌う花

해어화

그 노래가 내것이어야 했다
미치도록 부르고싶었던 노래
その歌は、私のものでなければならなかった。
狂おしいほど、歌いたかった歌。

1943年日本統治下の朝鮮で、キーセンが歌う「朝鮮の心」

歌手を志望する二人の女性は大親友。

ソユル(ハン・ヒョジュ)の婚約者との三角関係により、人生の歯車が狂い始めていく感じがとてもリアルで悲しい。



ソユルと唯一の親友である、ヨニとユヌの裏切りには耐えがたいものがあり、復讐したくなる気持ちもわかる気がしてしまうから、より観ていて苦しかったです。😓

見所としては、ユヌ(ユ・ヨンソク)は有望な作曲家を演じ実際にピアノを弾くシーンで、悲しみと怒りを込めて弾く「アリラン」が何とも言えない。

最後に捧げる曲の「愛、嘘」も悲しすぎて切な過ぎて号泣。

俳優の演技や、流れる音楽の質の良さ、そして衣装!

チョゴリがどれも、めちゃめちゃ可愛いくてステキでした。

韓国茶講師 IRUMI

韓国と日本の架け橋として、在日韓国人である私が出来ること 韓方茶や韓国の文化を通して、韓国と日本の架け橋となり、韓国の伝統を伝えていく活動を行なっています

0コメント

  • 1000 / 1000