モンダルヨンピルコンサートin愛知

アンニョンハセヨ〜〜

11月15日、春日井市民会館で行われた
モンダルヨンピルコンサート!

モンダルヨンピルとは?

〜朝鮮学校と共にする人々
ちびた鉛筆のこと。
過去70年、私たちの無関心、日本社会の差別に晒された在日同胞と民族教育は、もしかしてそのちびた鉛筆に似ているのかもしれません。でも、数千、数万のモンダンヨンピルが一つになって、キラキラ輝く新しい鉛筆になるのだと、これからは「希望」を語っていきたいです。〜

ウリハッキョ(朝鮮学校)を応援する韓国の団体です。


詳しいサイトはこちらへ↓


代表は、あの「冬のソナタ」でキム次長として一躍注目を浴びた俳優

クォン・ヘヒョ氏

初日は春日井市民会館でコンサートが行われました。

終わった後、クォンヘヒョ氏と記念撮影🤩
もう〜〜本当に!
涙・涙の素晴らしい公演でした!

涙だけでなく、笑いもあり、
今回もとても心が温かくなるような
そんなコンサートでした。

私は、7年前の岐阜のコンサートに初めて参加した時、感銘を受けました。

私達在日は一世達が日本へ渡って来て、一から在日の社会を築いていったのです。

そして、朝鮮学校も全国に設立され、
そこで民族教育を学びました。

韓国では、在日同胞がそうやって日本で一から学校を設立をし、異国の地で民族教育を受け、本国の言葉や文化、伝統を受け継いでいることを知る人が少ないんです!

モンダンヨンピルは、そんな私達在日同胞が70余年、異国の地で伝統と学校を守ってきた事にとても感動され、同時に知らなかったを恥ずかしく思い、申し訳無かったと言ってくださいました。

私は、その想いが本当なら嬉しくて、ものすごく感動したのを今でも忘れられません。

そして、7年前のコンサートが終わった後、クォンヘヒョ氏に直接、


「東春にも遊びに来てください!」


と、伝えました。

もちろん、そんな事を覚えていたわけではないでしょうが、たまたま今回東春に来て頂き、念願が叶ったのでした!

さて、コンサートを終え、翌日はその東春小学校を訪問していただいた様子をご紹介しますね!

モンダンヨンピル御一行、 東春訪問の様子はこちら↓

韓国茶講師 IRUMI

韓国と日本の架け橋として、在日韓国人である私が出来ること 韓方茶や韓国の文化を通して、韓国と日本の架け橋となり、韓国の伝統を伝えていく活動を行なっています

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