【デッドエンドの思い出】名古屋ロケ地巡り①

アンニョンハセヨ〜
先日、オール名古屋ロケで注目されている映画

『デッドエンドの思い出』

を、名古屋シネマスコーレにて先行上映で観てきました!

実はわたくし、とても素敵なご縁を頂きまして、今後映画の取材やインタビューの記事を書かせて頂く事になりました!

それについては、また後日詳しくご紹介させて頂きますね😁

日韓合作!原作は吉本ばなな
吉本ばななの短編小説を、日韓合作でついに映画化!
主人公ユミ役に、少女時代のスヨン。
カフェのオーナー、西山役にボイメンの田中俊介。

*****
30歳を目前に、韓国人女性ユミは仕事で名古屋へ行ってしまった婚約者と急に連絡が途絶えた事を不安に思い、急遽彼に内緒で突然会いに行く事を決意する。

そこで待っていたのは、婚約者の裏切りだった。

傷心のユミは、韓国へ帰る気も起きず、街を彷徨いながら偶然に出会った老夫婦に導かれるように、ゲストハウスを兼ねているカフェへ向かう。

素朴な人達や、カフェのオーナー西山にあたたかく出迎えられ、ユミは自分を見つめ直し、新たな一歩をこの名古屋の地、『エンドポイント』から踏み出していこうとするーーー
*****

ロケは全て愛知県、名古屋市内を中心に行われた
まずは、ここに行かなきゃ始まらない!
ユミが再出発しようとした場所であるカフェ『エンドポイント』は、この映画の為に古民家を改装し作られ、実際に2018年12月にオープン!

東横インのすぐ裏にありました!

通り道に看板も出ていましたよ。
お店は実際にカフェとしてオープンしており、あーこの道〜〜!!
と、観た人にはわかるカフェの外観。
中へ入ると、実際の脚本や訪れた人のメッセージノートなどもありましたよ。
脚本の中身を初めて見ました!
なんか感激!
カフェの中の道具などは、監督さんの倉庫から持ってきたものが殆どと仰ってました。
ギャラリーや、メイキング映像なども流れていました。
劇中で登場する味噌トーストも食べられる!
名古屋名物と言えば赤味噌。笑
名古屋の名物を取り入れたかったそうです。実際にカフェで出されているサンドにはチーズ入りで

でらうま!!!笑


他にも、おじやがありました〜〜
ホッコリ温まるお味。
お店の方は、元々カフェスタッフではなく、映画の美術、賄い担当だったそうです!

それを聞いてビックリ!
私はてっきり、ご夫婦で経営されてるのかな?と。😅

映画の為に作られたセットの一つであるカフェ。
そして、その後も映画を観て訪れる方の為に半年以上は営業されるそうです!

こういう小道具とかも、映画撮影ロケ地!って感じですね〜〜
ユミが宿泊したゲストハウスも見られちゃう
二階へ上がると、しばらくユミが過ごしたお部屋が…。
ユミが傷心で引きこもったお部屋〜〜!

踊り場までしか入れないので、踊り場で記念撮影〜〜笑
反対側の部屋は、ユミが徐々に立ち直りながら、机に向かったあの机!
そして一階へ降りると倉庫みたいな場所から、よく西山君が乗っていた自転車や、皆で描いた看板など
映画の小道具が沢山ある倉庫!
ユミを心配して訪れた韓国人の友人と語ったベンチ。
こんなちっちゃなちゃぶ台が。笑
映画のロケ地は、このカフェを出てまだまだ続きます!

カフェ情報

『エンドポイント』
名古屋市中村区名駅南2ー3ー10

エンドポイントの営業日は不定期なので、インスタをチェックしてみてください!
さて、続きは名古屋の街へ行きますよ!

②へ続く。

韓国茶講師 IRUMI

韓国と日本の架け橋として、在日韓国人である私が出来ること 韓方茶や韓国の文化を通して、韓国と日本の架け橋となり、韓国の伝統を伝えていく活動を行なっています

0コメント

  • 1000 / 1000